エンジェルをさがして
2007.03.28(15:07)
子供のころ、正確に言えば10歳のころ。おもちゃのカンヅメがどうしても欲しくて森永チョコボールを買い続けたことがありました。みなさん、良くご存知かとは思いますが、森永チョコボールの箱には黄色のくちばしがついていて、当たりの場合は金か銀のエンゼルの絵が描いてあるらしいです。
一体いくつ買ったかは覚えていません。金のエンゼル、銀のエンゼルが出なくて悲しくなったのは確かです。
そこで僕は、森永に苦情の手紙を書くことにしました。しかも自分の母親の名前で。
「うちの5歳になる息子がもう何十箱もチョコボールを買っておりますのに、ちっとも当たりが出ずに悲しんでおります。金のエンゼル、銀のエンゼルというのは嘘なのでは…?」
手紙の最後に、
「もりながのおじさんへ ぼくはおもちやのかんづめがほしいです」
という、息子からのけなげメッセージまで書き添えました。はずれのくちばしの上に自分で下手なエンゼルの絵を描いたものまで同封して、もう完璧!
ところが。テーブルの上に森永あての手紙をおきっぱなしにしたので、翌朝になって母と兄に読まれて爆笑されてしまい、その手紙はお蔵入りとなりました。
死ぬほど恥ずかしい記憶がまたひとつよみがえってきたもので、忘れないうちにここにアップしておきます。

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