フリー・ハグ・キャンペーン
2007.07.15(04:16)
あるお父さんと息子さんに定期的に会う機会があります。お父さんは70歳近く、奥さんに先立たれてから生きる目標を失ってしまったようで体も弱くなり、現在年金生活を送っていらっしゃいます。
息子さんは40歳で、長年精神的トラブルを抱えて入退院を繰り返していて、現在は無職でお父さんの家から遠くない所で一人暮らしをされています。
このお二人にお会いすると、必ず別れ際に握手を求められるので、最近は僕の方からも握手を忘れないようにしています。お二人とも僕と握手することをとても嬉しそうにしてくださるので、僕の方も嬉しく感じます。
最近気づいたことなのですが。もしかすると、奥さんが亡くなってからこのお二人はそれぞれに、いわゆるスキンシップというものを全くなくしてしまったのではないかと思いました。この父子とのお付き合いも長いのですが、握手を求められるようになったというのは奥さんが亡くなったあたりからなのです。
実はこの父子というのは、僕の父と兄のことです。
このブログを読んで下さっている読者の方の中には、マッサージやそのほかのセラピーをされている方もたくさんいらっしゃることと思います。あなたに会うことを楽しみにされているクライアントさんの中には、きっと僕の父や兄のような方もいらっしゃるでしょうね。あなたとの触れ合いがその方にとってどれほど貴重なものであるか、あなたがどれだけ素晴らしい仕事をされているのか、どうぞ時々思い出して下さい。
「神との対話」の著者、ニール・ドナルド・ウォルシュさんのワーク・ショップに参加した時に、人間にとって握手をしたり、ハグをしたりといった触れあいがいかに大切かを強調されていらっしゃいました。普段はシャイなはずの日本人も、みんな喜んでニールさんとハグされていました。
「新月の願い」の時間に合わせて、みなさんにイメージの中でハグをお送りいたします。怖がらずに受け取ってくださいねー。
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