サンタクロースにお願い
2008.01.04(02:39)
欧米でのクリスマスというのは家族で祝うものなので、日本のお正月に相当します。ほとんどのお店が休みになってしまって、表に人も車もあまり見かけなくなるのもお正月っぽいですね。クリスマスにパーティに招かれるというのは、家族の一員として扱われるということなのでとても光栄なことです。今回のクリスマスでは友人と共にポリスマン一家のお宅に招待を受けました。その家の7歳の女の子と仲良くなり、お庭にあるブランコに乗せてもらいました。
「ユージ(僕のこと)は日本から来たんでしょ? お願いがあるんだけれど」
というので聞いてみると、
「サンタクロースが今年Wii を届けてくれなかったら、日本から送って欲しいの」
ということでした。
アメリカでもWii の人気はすさまじいものがあり、子供のクリスマス・プレゼントのために前の晩からお店の前で母親が並んだという話を耳にします。ゲーム関係はよく判らないんですが、Wii は家の中で体を動かすことができるのでこれまでのゲーム以上に好意的に受け入れられているみたい。
クリスマス・プレゼントの包みを一つひとつ開けながら、最後にWii が出てきた時は、彼女は悲鳴をあげて、そして泣き出してしまいました。
そこでクリスマス・パーティは終わりになり、Wii大会の始まり。ポリスマンのパパが他数名の力を借りながら必死になってセットアップをして、その後は大人たちも夢中になってウィー、ウィー言いながらゲームを楽しんでいました。
あの子は後何年かしたら、きっと本当のことを知るでしょう。ママとパパがプレゼントを届けてくれたということを。ママとパパをはじめ、人の心の中に今でもサンタクロースが生きているという、本当に本当のことを。


