スラバヤ通りのアメジスト
2008.01.18(23:24)
このブログではクリスタルの話は意図的にほとんどしないできましたが、僕はかなりのクリスタル好きです。どれくらいかというと、子供の時から好きだったほど。あれは確か小学校にあがる前。家族でジャカルタに住み始めて割とすぐの頃です。ある日母と一緒にスラバヤ通りにゆきました。ここは通称「泥棒市」と呼ばれる通り。
ユーミンの「スラバヤ通りの妹へ」という曲があり、ここが舞台です。ちなみに、スラバヤ市というのはインドネシアにある大きな工業都市の名前ですが、このスラバヤ通りはジャカルタにある通りの名前です。
松任谷由実「水の中のASIAへ」
「泥棒に持っていかれたものは、しばらくするとスラバヤ通りで見つかる」
といううわさがありました。本当だかどうだか。何しろ古いものを売る店が並んでいるところです。
僕がここで初めて買ったのは、アメジストの原石でした。小さめのコッペ・パンのような形と大きさで、やわらかな六角柱。両はじは白く、真ん中が紫色。中央のほんの一部分が磨いてあって、とても美しく透き通っていました。子供が喜んで買ったものだというのが、とても信じられないくらい渋い石です。
何度引越しをしても、これだけは荷物の整理をまぬがれて、長いこと僕の手元にありました。9年前家出をした時に実家に置いてきて、その後に他の荷物と一緒に業者に引き取られたようです。今考えると、僕が石を好きになるきっかけだったに違いない石でした。アメジストはその石の印象があまりにも強烈だったので、今でもなかなか手の出せない石になってしまいました。
書きながら今気付いたことがあります。行きがかり上どうしてもヒーリングをしなくてはいけなくなり、初めて人の肩に手をかざしたらとても上手く行き、その時に使っていた石がこれでした。握っていると自分が強くなったように感じられる、密教で使う法具のような役割を果たしてくれた石でした。
スラバヤ通りで僕の手元に来る前は、どんな人がどんな使い方をしていたアメジストだったのでしょう? 冷静に考えると、あれはダブル・ポイントですごい石だったはず。今頃どこかで何かの役に立っているといいのですが。スラバヤ通りで見つかったりして?
これからクリスタルを買おうと思っている方へ、どんな本にも書いていない重要なアドバイスを。集めだすと次々欲しくなるものですから、クリスタルで家がかたむかないように気をつけましょう。
↓やった!
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