おたま
2008.02.15(19:54)
僕はぽっかり予定が開いたりすると大きな本屋さんに行き、普段は買わない本を眺めることがあります。手芸なんてしないのに手芸本のコーナーに行ったりとかして。 「おたま」とは何年か前にそんな風に出会ったのですが、その出会いはとても衝撃的でした。こんなに非実用的なものを作る人がいて、しかもその作り方を紹介するテキストが出版されているとは… 軽い感動さえ感じました。これもまた皆さんのお役に立たないこと間違いなしの本。
この本を読んで人生が変わるようなことはありませんでしたが、役に立たないものが日常の中にあるというのは幸せだなあという思いがさらに強くなりました。
編み物を始めようかどうしようかさんざん考えた末、老後の楽しみにとっておくことにいたしました。 70歳くらいになったら、それまでお世話になった方々に感謝の気持ちを込めて色とりどりのおたまの詰め合わせを贈ろうと考えています。
追伸 おたまというのは作者のオリジナルなあみぐるみ。偶然の産物らしいですが、なんか可愛くて和みます。
男の手芸道 著者の高宮さんが多数の写真と共におたまの誕生秘話について語っていらっしゃいます。
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