12月30日に生まれて
2006.12.09(13:47)
クリスマスと新年の間に生まれて何が悲しかったかというと、子供の頃に親に誕生日をきちんと祝ってもらった記憶というのがないのです。唯一思い出せるのは、誰もかまってくれないので自分で自分のバースデイ・ケーキを焼いた12歳の誕生日。他の年は一体どうすごしていたんだろう? この時期だと学校も休みに入っている上、どこの家も大掃除の真っ最中なので友達の家に遊びにも行けませんでした。 クリスマスと誕生日のプレゼントが一緒になってしまうというのは、なんとも損をした気分。親戚からそういうプレゼントをもらうことさえ屈辱でした。仕事を通じて年末生まれの方にお会いすると、やっぱり子供の頃に同じ思いを抱えていた方が多いようです。子供の頃にはクリスマスや新年を祝う本当の意味は判らなくても仕方がありませんし。
年末生まれのお子さんをお持ちの方にお願いいたします。ぜひともクリスマスよりもお子さんの誕生日を優先してお祝いしてあげてください。イエスさまはきっと自分の誕生日を祝ってもらえないくらいで、ひがんだりしませんよ。
淀川長治さんは生前「誕生日というのは自分を生んでくれた母親に感謝するべき日だ」と言っていました。よくよく考えると本当にその通りなのです。それが判るまでに何十年もかかりましたが、せめてもの気持ちを伝える為に、2年前から自分の誕生日には両親に花を贈ることにしました。
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