星占い&幸せのヒント「ジーニーの助けてエンジェル」

昨日の記事に書いたように、僕はかつて臨死体験に近い体験をしたことがあります。それも数回。

いわゆる神秘体験のようなものについては、僕自身ほとんど興味がないものでお話することもないのですが、今回タイミングが来ているのを感じるので、その中のひとつについてお話させてください。

数年前の今頃、プライベートなことで精神的なストレスを抱えていた上に、過労と風邪が重なって、近くの医院のベッドで点滴を受けることになりました。

耳元で蚊の鳴くような、耳障りな音がして「こんな秋になっても、まだ蚊がいるだなあ」とぼんやり考えていました。でも、蚊を追い払う元気もありません。

点滴が終わったら、早く次の原稿を仕上げなくてはという思いから、だんだん開放されてきました。「それよりも、まずは元気にならなくては…」

数分の間、蚊は僕の耳元で輪を描くように飛び続けて、「どうやらこれは耳鳴りらしい」と、やっと気付きました。

ベッドは診察室や待合室から離れたところにあったので、他に聞こえてくるのはヒーリング・ミュージックだけ。同じメロディを延々と繰り返すピアノが心地よく思えてきました。

それに耳をすましていると、川のせせらぎが遠くから聞こえてきます。良くできたBGMです。

しばらくすると、クジラの鳴き声も響いてきました。なんだか、幸せな気分。

僕は柔らかな、真っ白な光に包まれています。そして、7つのチャクラをひとつひとつ越えて、頭頂部のチャクラを越えて、さらに上の方にあるチャクラまで昇っていきます。じつはチャクラは7つだけではなく、その上にも第8チャクラ、第9チャクラという感じで続いているのです。

「そうかあ、こういうことなんだ…。でも、最後を迎えるのって、こんな穏やかな気持ちなんだ。とりあえず、あの原稿を仕上げることができて良かった」

ここまで来て、また仕事のこと思い出しましたが、家族関係や対人関係のストレスなど、細かいことは本当にどうでもよくなってきました。

「僕が今死んだら、一番最初に連絡が行くのは親分(僕の元旦那)かな…。僕の部屋の鍵を持っているのは彼だから、多分そうだろうなあ。でも、僕の部屋にあるものを、彼に処分してもらうのは、申し訳ないなあ」

…このあたりで、自分の部屋の様子が見えてきます。

「ずいぶん散らかっているなあ。でも、彼なら僕の散らかった部屋を前にも見たことがあるから、別に驚かないだろうけど。それにしても部屋にあるものは、ガラクタばかりだ…」

自分の部屋にあるもので、空の上に持って行きたいと思えるものは、なにひとつありません。

「いろんな人と、いろんなことがあったけれど、これで良かったんだなあ」

やがてもっと高いところへと昇っていきます。じつに穏やかで、気持ちのいい世界です。

「でも、なんの罪も責任もない、元彼にガラクタの処分だけを押しつけて去るのは、悪いかも…」

このあたりで、やっと現実的なことを思い出しました。

「そうだ、どうせなら、もっとやりたいことをやってからにしよう」

「せっかくの人生だから、やりたいことをやろう」

「細かいことを気にしないで、好きな人たちと生きよう」

「もうちょっと、生きることにしよう」

「そうだそうだ」

……。



点滴が終わりました。

こんな体験を無事に乗り越えることができて、やっと誕生したのが僕の「エンジェリック占星術」や、その後に出版された書籍であるわけです。

すべての方に、絶え間なく愛と光が届きますように。

ジーニー






▼ジーニーの「エンジェリック占星術」

~出会いから未来まで、ふたりの恋の軌跡~

・あなたに与えられる最高の恋
・ふたりを出会わせた物の正体
・この先、ふたりに起こる思いがけない出来事
・この恋を最後の恋にするために



MISTY 11月号で、僕の人生を変えた英語教材を紹介させていただきました。

関連記事