星占い&幸せのヒント「ジーニーの助けてエンジェル」

作家のヘルマン・ヘッセは晩年になって『幸福論』という作品を書いています。十代の頃、ヘッセの小説の中に真実を探そうと、夢中になっていた僕にとってはなんとも心惹かれる題名でした。


『幸福論』 by ヘルマン・ヘッセ


ヘッセはずいぶんと長い前置きを並べた上で、かなりはっきりしたことを書いています。

子供の頃のある朝、近所の屋根の上で、ガラスの瓦がきらきら光っているのをベッドの中から眺めていたときが幸せだったそう。

きっと、そこには完全な安心感があったのだと思います。ヘッセは作家としては名声を手にして、ノーベル文学賞を受賞したほど成功した人でしたが、一方で私生活では決して順調なことばかりではなく、二度も戦禍をくぐり抜けてようやく晩年に落ち着いて、やっとこんなことを振り返ることができたのでしょう。

なんとなく眠れないことがあると、僕は子供の頃に安心して眠ることのできたベッドのことを思い出します。同じ部屋には兄貴がいて、僕とお揃いのベッド・カバーをかけたベッドでぐっすり寝ています。隣の部屋には両親が、窓辺ではかごの中で小鳥たちが、庭の犬小屋では犬がそれぞれぐっすり寝ています。

僕が子供の頃、一番幸せだったのが5歳くらいの短い期間。兄貴は小学校に通っていて、僕は幼稚園がなかったので、母親と過ごす時間がいっぱいあったのだと思います。

イメージの中で、その頃のベッドに戻ると「なんにも心配することはないんだ」という気持ちを取り戻すことができて、とても安心できます。

夜すべてのことを忘れて、安心して眠ることができるのは、この世で体験できる一番大きな幸せのひとつであることでしょう。そして、朝素晴らしい気持ちで目覚めて、新しい一日を始めることができるのは、同じだけ幸せなことだと思うのです。

すべての方に、絶え間なく愛と光が届きますように。

ジーニー







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