星占い&幸せのヒント「ジーニーの助けてエンジェル」

僕は子供の頃に、西新宿に高層ビルが建つのを見て育ちました。今でも高層ビルを見ると郷愁を感じるのは、僕にとっての「原風景」がそこにあるからです。

西新宿に初めて誕生した高層ビル、京王プラザホテルが開業したときに、両親と兄と一緒に泊まりに行ったことを懐かしく思い出します。僕は3歳、兄貴は5歳でした。

夜遅くなって隣のベッドで、兄貴が泣きながらどこかに電話したのを覚えています。どこに電話していいのかわからないので、とりあえず部屋番号をダイヤルしたら、運良くフロントにつながったようです。

「すいません! 今起きたら、お父さんとお母さんが部屋にいなくて、さびしくてしょうがないんです! 誰か来て下さい!」

兄貴は泣きながらフロントの人にそんな風に頼んでいました。僕は眠かったので、兄貴のことを気にしつつまた眠ってしまいました。

すぐにホテルの制服を着た若い男の人がジュースかなにかを持って部屋に訪ねてきて、兄貴をなだめてくださったので、安心しました。でも、じつは毛布をかぶって、寝ているふりをしながら、ふたりの会話をこっそり聞いていたのです。

「向こうで寝ているのは、君のお兄ちゃん? ひとりで寝られて、偉いなあ」

「いや、あれは弟です! 弟は強いんです!」


そんな会話が交わされていたところまで覚えています。

しばらくすると、両親がホテルのバーから戻ってきて、事情を知って大笑いしていました。

冷静に考えると、恐らく兄貴の反応の方が子供としては正常で、僕が変に我慢強いだけだったように思います。

それでも「夜中にこっそりふたり出かけるなら、最初から言ってくれれば兄貴も心配しないですんだのに」と、両親に対して少し不満を感じたのを覚えているので、僕もひそかに悲しみを感じていたのでしょう。

目がさめたらそばに誰もいなくて、悲しい思いをした記憶は、大抵の人の心の底に眠っているものだと思います。そしてそれは、不安の根源とも言えるものです。

親がそばにいない

誰も面倒をみてくれない

ご飯が食べられない 

生きていけない

死んでしまう…


不安の根をたどっていくと、そこには「死の恐怖」が存在します。多くの不安の原因になっているものが、じつは死に対する漠然とした恐れにほかなりません。

仕事がうまくいかない

お給料がもらえなくなるかもしれない

ご飯が食べられない

生きていけない

死んでしまう…


今、あなたが不安感を抱いているとしたら、今日という日まで「どんなことがあっても、必ず生きのびることができた」その奇跡を思い出してください。

おかしな言い方ですが、これまでに「本当にだめだった」ことなどなかったので、あなたは今日も元気に生きているのです。

そして、これからも必ずたくさんの奇跡があなたを支えてくれます。最期の日の、最期の瞬間まで、その奇跡は続くのです。

「もう生きていけない」と感じるほど辛いときも、人生にはあることでしょう。それでも、その奇跡は必ず僕たち一人ひとり、平等に与えられるのです。

すべての方に、絶え間なく愛と光が届きますように。

ジーニー







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