星占い&幸せのヒント「ジーニーの助けてエンジェル」

うちの母が亡くなって何年も経ちますが、今になってようやくとけてきた謎がいくつかあります。


子供の頃から、僕が女の子の友達を家に連れてくると、「あの子は感じがいい」「お母さんはあの子はちょっと好きじゃない」と、あとからあれこれ聞かされることが多かったのです。


礼儀正しいとか、愛嬌があるとか、学校で成績がいいとか、そういったことで判断していないような気がして仕方がありませんでした。


好きでないと言った女の子については「玄関で靴をきれいにそろえなかった」など、重箱の隅をつつくようなことをあげて、機嫌悪そうに後からぶつぶつ言われるのが常でした。


あるとき、母が独身時代から好きで、影響されて僕も好きになったオードリー・ヘップバーンのことを考えているうちに、ふと謎がとけました。


うちの母は、自分が小柄なことをコンプレックスのように感じていて、ヘップバーンのようにすらっとした女性に憧れを持っていたのです!


僕は同性愛者ですから、同性についてはそれなりに好みもあるわけですが、女友達についてはそれがないので、母親が「あの子は感じがいい」とほめる女の子が、例外なく背の高い子だと気付くまでにずいぶん時間がかかってしまいました。


もし僕が異性愛者だったら、母の言葉に影響されて、心のどこかでヘップバーンのような人を探すようになっていたかもしれませんね?


母の「身長コンプレックス」が僕を苦しめたことは、しばしばありました。


僕は167センチだから、男性としてはどちらかといえば小柄な方になるのでしょう。大人になってからはそれを気にしたことはまったくないものの、子供の頃は母からひどい言い方をされ続けました。


「席順がクラスで一番前だなんて、恥ずかしい」
「そんなに背が低くちゃ、大人になってから困る」
「最低でも175は欲しい」
「あなたは少食でどうしようもない。もっと食べないと、背が低いまま止まっちゃう」などなど。


そんな言い方をされるたびに、子供の僕がどれだけ傷ついていたか、母はきっと知らなかったのではないかと想像しますが、僕の「ガール・フレンド選び」にまで口を出そうとしていたことを思うと、なんとなく母の気持ちも理解できます。


母は自分のコンプレックスについて僕に話すことはなかったけれど、きっと若いころに身長のことで複雑な思いを抱いたのでしょう。


もしもあなたが、恋人やパートナーに「なぜかわからないけれど、こんな人を選ばなくてはいけない」と感じていることがあるなら、なぜそんな気がするのか子供の頃にさかのぼって考えてみましょう。


「親にかけられた呪文」だったのなら、気付いた瞬間にそれがとけていくことでしょう。


すべての方に、絶え間なく愛と光が届きますように。

ジーニー

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