星占い&幸せのヒント「ジーニーの助けてエンジェル」

今、こんなに面白い本は珍しいと思えるほど、素晴らしく笑える本を読んでおります。中村メイコさんの本なのですが、読み始めると止まらないので気をつけているほど。




「希望と笑いあふれる中村メイコの遺言状」と帯にありますが、まったくそのとおり。亡くなることについての恐怖は誰もが多かれ少なかれ抱えているものですが、「死」についてここまであっけらかんとポジティブに書かれた本は、聞いたことがありません!


たとえば、こんな一説があります。中村メイコさんと仲のいい、黒柳徹子さんに向けて書かれたものです。


ある日、銀座のさるお店で徹子さんとばったり会いました。わあ、しばらく、お元気? などとあいさつをしたあと、徹子さんが「あなた顔色が悪いけれど、どうかなさったの?」。

あの頃、ちょうど胆石で苦しんでいました。はづきを妊娠していたので、強いお薬は飲めないし、手術もできないので、ゆるめのお薬で石を散らしていたのです。

(中略)


「ごきげんよう」と別れたのに、徹子さんはすぐにひょこひょこっと戻ってきて、「お願いがあるわ、メイコさん。もしもよ、もしも、今度、石が出たら、その中で一番大きいのを私にちょうだい。私ね、珍しい石を集めているの」。


あっけにとられている私をのこして、「じゃあ、ごきげんよう」と、さっさと店を出ていかれたのです。


それ以来、悲しいことがあると、いつもこのときのことを思いだしてみます。なんて素敵でおもしろい方なのかしら。悲しいことを少しの時間忘れて、笑ってしまいます。



じつは、僕がこのエピソードを聞いて笑ったのは、この本を手にする十数年も前です。亡くなったうちの母がまだ元気な頃でしたが、テレビで中村メイコさんがこのエピソードを披露していたらしく、それを僕に語って聞かせてくれたのでした。


十数年ぶりにこのエピソードと再会できるとは。僕にこの本を進めてくれた友人と、素晴らしい人生の仕組みに感謝するばかりです。


僕も珍しい石は好きですが、さすがに「胆石」の実物を見たことはありません! 


事後報告になりますが、僕はちょっとした手術を受けて、抜糸をしてきたところです。(深刻なものではないので、どうかご心配なきよう…。日帰りの手術で、簡単なものでした。1時間の予定が15分ですんで、ラッキーでした) 


また、つい最近親友の父親が亡くなったこともあって、なにかと健康について気になることが続いていたところでした。しかし、病気について心配しだすと限りなく不安になってしまうもので、それこそがストレスの原因になるだけでなく、大切な人生の時間の無駄遣いなのではないかと反省しております。


僕は幸いにも大病をしたことがなく、手術と呼べるものを受けたのはこれが初めてのことですが、病気について心配するよりももっと大事なことは、「今生きている、その奇跡的にありがたい事実」に意識を向けて、一日一日を大切に過ごすことなのではないでしょうか。


この本には、旦那様の作曲家・神津善行さん、3人のお子さん(作家・カンナさん、女優・はづきさん、画家・義之介さん… なんという文化人一家なんでしょう?)をはじめ、森繁久彌さん、杉村春子さん、高峰秀子さん、美空ひばりさんといった大スターの、知られざるエピソードが一杯ですが、読み進めるにつれて「人間って、人生って、なんて素晴らしいんだろう」と、爆笑しながらも感動してしまいます。

2011年は震災によって多くの方が亡くなったことに加えて、僕にとっては田中好子さん、スティーブ・ジョブズのふたりが亡くなったことも衝撃的なできごとだったのですが、それでも「悲しんだ後は、しっかり立ち直って、人生を謳歌しなくては」としみじみ考えております。

メイコさん、未来に向けての素晴らしい遺言状をありがとうございます! 



すべての方に、絶え間なく愛と光が届きますように。


ジーニー






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